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 世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ(31日、大阪府立体育会館)の予備検診が29日、大阪市の病院であった。同級王者、井岡一翔(井岡)は身長164.2センチ、リーチ168センチで、挑戦者の同級10位、ヨードグン・トーチャルンチャイ(タイ)より身長で5.2センチ、リーチで5.8センチそれぞれ上回った。ヨードグンの脈拍は39(井岡は48)とマラソンの世界トップ選手級の数値を示した。

 井岡は体格差について「互いの距離感も全然違うので、(自分の懐の)中に入らせないようにしたい」とコメント。ヨードグンは「脈拍39は非常に良い数値で、12回を戦っても消耗しない。試合は六回を越えないで終わる」と自信満々だった。【来住哲司】

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